小さな国語塾のつぶやき
猫ブーム
最近、空前の猫ブームだとか。今朝のテレビ番組でも特集が組まれていたり、帯広でも9月から11月23日まで「猫まみれ展」が開催されていた。なぜ、今「猫」なのか?人気の理由は「飼いやすさ」!散歩もしつけもいらないし癒される、犬ほどには鳴き声で周囲に迷惑をかけることが少ない等があげられる。時代が変わると猫に対する見方がこんなにも変わるのかと不思議な気分。昔話や宮沢賢治作の「注文の多い料理店」では化け猫が登場し、昔は猫はミステリアスといった位置づけだったが。ネコが妖怪視されたのは、ネコは夜行性で眼が光り、時刻によって瞳の形が変わる、足音を立てずに歩く、爪の鋭さ、身軽さや敏捷性といった性質からだと考えられている。ある一つの物事を敵対視するのもよくないが、逆に良い面だけをピックアップするのもどうか。先に、猫の人気は「飼いやすさ」と書いたが、それは何と比べてなのか?をはっきりさせないといけない。生き物を飼うということは命を預かること、安易に「飼いやすさ」という言葉や良い面だけを見るのは避けたいもの。そういった冷静な視点や論理的思考を養うためにも、日々頑張って国語力をきちんと身につける必要があるとひしひしと感じる今日この頃。
2015/11/25 16:09
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