小さな国語塾のつぶやき
スモールステップ
どの科目でもそうだが、いわゆる「解き方」を教えてもなかなかその通りにはできない。たとえば「言い換え」部分にはすべてチェックすると説明し、少しの見本を見せただけでは、まず自力ではできない。ましてや三十字、四十字・・・といった記述はいきなりは書けない。配った資料を見たり、説明を聞きながらなんとか書いたとしても解答を見ると自分が書いたものが正解かどうかは判断できないことがほとんど。ではどうするか?慌てず段階を追って進めていく、つまりスモールステップが大切。そんなわけで授業ではあの手この手と品を変えて、同じ内容の練習をすることにしている。時間はかかるが、必ず出来るようになると信じつつ。初めて字を覚える時だって何回も何回も練習してたはずだが、小さい頃のことなのであまり記憶にないかもしれない。が、よく見かける光景としては補助なし自転車の練習。片方ずつペダルを外してみたり、はたまた保護者が後ろを支えつつ時々手を放したり・・・最近では転ばないでも乗れるようになる「ストライダー」なんていう乗り物もある。成程、ストライダーでバランス練習をしてからペダル付きの補助輪なしの自転車にステップアップすると無理なくスムーズに移行できるだろう。何事もスモールステップが一番の近道。
2015/11/21 03:39
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です

