小さな国語塾のつぶやき
自由表現
「自由」というのは、そう簡単に手に入れられるものではない。この忙しい時代に、皆が常に何かに追われており、「時間がほしい」、とりわけ「自由な時間」がほしいと誰もが思う。とはいえ、もしも何の制約もない自由な時間が与えられたとしても、それを「自由」に使うのはこれもまた難しく「自由とはかくも不自由なものである。」と言えるだろう。つまり、ある制約の中における「自由」の方が意外とやりやすい?と思うことがある。例えば、なんでもいいから欲しいものを…といわれるよりも、複数個の中から好きなものを選ぶ方が迷わず、しかも後悔が少ない。何が言いたいか?自分勝手に好きなように自由に表現することも大切だが、それ以上に「ある程度の手順や型を守ったうえでの自由な表現」の方が無難だということ。無難ということは、言い換えると第三者にとって分かりやすい表現になるということ。手紙ならば、最低限の時候の挨拶、ビジネス文ならば用件を明確に、作文等であれば「自分が一番言いたいこと」、小論文ならば「テーマにそった自分の意見」を軸に持ってきたうえで、自由に書くことをお勧めする。
2015/11/10 14:35
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