小さな国語塾のつぶやき
虹
木曜の小学生の夜クラスでは、授業終了後に生徒たちが自ら「漢字クイズ」を考え、ルールもきちんと決めて出題。出題者が勝ったら出題者側にポイント、解答者が勝てばむろん解答者にポイントが付き、皆で競っている。昨日のお題は「虫編」で、「蠅」「蚊」などが問題になり、「蚊」は分かったのだ「蠅」はかなりの難問だった。ちなみに折角「蚊」は分かったのだが残念ながら「一回休み」というペナルティーのため解答権はなかった・・・(残念)。さて、ここ2,3日雨模様の十勝、晴れ間が広がると美しい「虹」を見ることが出来るのでは?と今から楽しみなのだが、ふと「虹」はなぜ「虫編」?と疑問に思い調べてみた。虹とは「虫」(=へび)+音符「工」(=つらぬく)。にじを、空にかかる大蛇に見たててできた文字。(岩波書店 『広辞苑』)中国語では、虹を蛇や竜の一種と見なす風習が多いことから・・・で思わず納得。確かに、雨上がりに突然空に長い美しい光が現る⇒龍神の仕業と昔の人が考えたのだろう。今は科学で証明されていることでも、証明される前にはいろいろの想像をめぐらせて伝説を作ったことは素敵なことで、目に見えないものに対して、いい意味で畏敬の念を持つことはいいことだと感じる。
2015/04/17 13:01
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