小さな国語塾のつぶやき
色眼鏡
話題になっている本などは基本的に読むようにしており、気に入ったら同じ著者の本、さらにはブログなども読むようにしているのだが・・・。印刷された本の内容が自分にとって良い印象であればあるほど、著者に対してのイメージが勝手に先行してしまいブログを読んで幻滅することも。物書きと呼ばれる人は沢山の「引き出し」を持っており、どれもがその人自身だとは頭では分かりつつも、ついつい一作品やシリーズものでその人を判断しがち。いわゆる「色眼鏡」で見てしまっており、それを覆されると幻滅するのである。春という時期は様々な出会いがあるのだが、くれぐれも一面的な「色眼鏡」で見ないようにと心がけたいもの。また逆に自分自身を人にアピールするときには沢山の「引き出し」があるということを意識すると世界が広がるのかなあと思う今日このごろ。「陰陽師」シリーズで有名な作家、夢枕獏氏は次のように言っている「いちばんれているときにこそ、違う作風も書けることを証明しなければいけない。」(秘伝「書く」技術より)
2015/04/16 13:44
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