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小さな国語塾のつぶやき

説話

「先生、分かれば実は簡単な内容だったんですね。」これは、中学2年生の生徒のセリフ。先日行われた学力テストの古文を一緒に見直した時のこと。①釣りをするものの全くつれない②そんな最中に、犬に追われて逃げてきた狐を助ける③魚の代わりに狐を捕えてお土産にするか迷いつつ、船頭の言葉にしたがい狐を逃がす④直後に大物の魚が釣れ、それは狐の恩返しだと悟る・・・といった内容の話。中学レベルの古文では、説話や物語は大半が起承転結になっており、しかも「動物を助けると、恩返しをしてくれる」といった内容が多い。実際に、生徒にすでに渡している問題集の中にも「亀の恩返し」という話が出てくる。テストや問題として出てくるものではなくても、説話、民話はそういった話が多い。そういう暗黙のルールを知っておくのと知らないのとでは結果に大きく差が出てくる。

 

2015/02/12 10:44

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