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小さな国語塾のつぶやき

徒然草129段

[病を受くる事も、多くは心より受く。外より来る病は少し。(多くの病気は、心が駄目になると発症する。外から感染する病気は少ない。)](徒然草129段)とある。今でこそ「体が不調→医療機関を受診→機能的には異常なし→心因性」と科学的に実証されているが、実は今から800年も前から既に経験上「病は気から」ということが言われていたのは興味深い。徒然草が書かれた鎌倉よりも前の平安時代ならば、さしずめ「物の怪」→「加持祈祷」となるだろうが、そもそも「物の怪」もある意味「心因性要素」だといえるだろう。自分自身が現役中高生の頃は、古文の問題を解くのに必死で内容をじっくりと味わう余裕は全くなかったが、教える立場となって、古文を予習するときには「ああ、実はこんなことが書かれていたんだ」と楽しみながら進めることが出来、有難い毎日だなあああと実感。

 

 

2015/02/05 12:29

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