小さな国語塾のつぶやき
キーセンテンス
文章を読むときに「キーワード(何度も出てくる言葉)」を探すのに慣れてきたら、次は「キーセンテンス」を探すよう意識してみよう。キーワードほど何度も出てくるわけではないが、長めの文章になると2,3回出てくることがある。キーセンテンスの探し方は、キーワードを含み、しかも他の表現が言い換えになっている部分を見つけること。文章にして書くと、なんだか難しそうだが、生徒に対してキーセンテンスに蛍光ペンでチェックするように指示すると「あっ」という顔をする。見事に言い換えになってるのが分かるからだ。キーセンテンスを探すことに慣れてくると、出てくる箇所のパターンもわかってくる・・・。←ただし、ここまで来るには数か月かかるか?究極は…「習うより慣れろ」か?!
2015/01/31 00:04
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