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小さな国語塾のつぶやき

「元」

今日は小正月と呼ばれ、完全にお正月が終わることを意味し、あちこちの神社では「とんど焼き」などが行われる。また、1999年までは1月15日が「成人の日」かつては「元服」の儀が行われていた。さて、1月1日を「元旦」、成人になったことを祝うときには「元服」といい、なぜお正月の行事には「元」という字が使われるのか?「元」の上の「二」は人の首の部分を示し、「儿(じん)」は横から見た人の形だという。つまり「元」は「首」を強調し、さらに体の最上部ゆえに「もと」「時のはじめ」という意味になった。「元服」とは「首」に「服(冠)」をのせる儀式で男子が成人になったことを示す儀式、普通は11~16歳の間に行われたという。今と昔では行事の内容、日付が若干違ってきているものもあるが、一生涯を通じて出会う行事には一つひとつ意味があり、それを祝うことで新たな「心構え」が出来るのだとつくづく思う今日この頃。

2015/01/15 06:24

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