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小さな国語塾のつぶやき

やぶ医者

昨日に続き、今日も語源の話題。腕のよくないダメな医者のことを「藪医者」というが、病院が流行らないから家の手入れが出来ず周囲が草薮になっているというわけではない。「やぶ」は野巫であり、巫は巫女(みこ)という語があるように「神に仕えて、神おろしをすること」という。医学はその淵原にあって神に祈って病魔をおろすことと深くかかわっていた。現代は神術と医術は明白に異なっているけれど、こういう神がかりの巫の中で、野(野心)があるもの・・・「正規ではない、よこしまな」と意味をして、「やぶ」となったという。医術は神事に近いという思想からの言葉であるが、自身としては「医者と坊主には世話になりたくない(医者や寺社に世話にならずにすむ、健康で元気な生活を送りたい)」と常々思っている。

2014/12/04 12:01

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