小さな国語塾のつぶやき
古文
古文の「ぬ」には完了、否定の二種類あり、それらを見分けるための方法を記載した資料を昨日から作成中。古典の資料作りで大活躍するのが「百人一首」!五七五七七という短い言葉の中に、古典における大切な要素がぎっしりと詰まっているので、資料を作る側としても大助かり、逆に古典を勉強する立場からすると大いに役立つ教材だと言える。「係り結び」「和歌のきまり」はもちろんのこと、現代とは違う意味を持つ言葉、文法、当時のしきたりなどあらゆる学習に使える。古文は日本語で書かれてはいるけれど、英語同様にきちんと最低限の決まりを覚えないと意味が全く分からなくなるので「日本語だから~」と侮ることなく、生徒には地道に頑張ってほしいと思う。そのためのお手伝いを少しでも出来たらいいなあと今日も資料作成の続きをすることとしよう。こうご期待。
2014/10/18 08:45
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です