小さな国語塾のつぶやき
ユーモアセンス
「人間には色々な逆境や不幸がふりかかってきますが、それに翻弄されて打ちひしがれることに抵抗することができます。そのための武器が笑いでありユーモアです。(中略)色々な角度から見る、違う側面を見る。これは人間に与えられた特権です。」(土屋賢二談)。様々な視点・・・・これぞまさに「国語力」!当塾では「なりきり作文」や問題集を用いて、二者の立場の考えを書くといった練習をしているのだが、将来それらのことが実は生き方に役立つ?と思うとなんだか誇らしい気分。むろん、本人たちの努力が必要だが・・・。ちなみに小学4年生のS君!「お見事」と言うべき素晴らしいユーモアの感性を持っており、今後がますます楽しみである。※土屋氏は哲学者、エッセイストであり、「哲学」が苦手なタイプにでもすんなりと読めるユーモアな文体が特徴である。
2014/06/03 00:54
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