小さな国語塾のつぶやき
学習曲線
努力してもなかなか伸びなかった子が急に伸びるということがある。それは学習曲線(または努力曲線)と呼ばれるグラフで説明されることが多い。心理学で研究された学習曲線によると、努力と成果が一直線に比例するわけではなく必ず足踏みの時期があるという。その状態のことをプラトー現象といい、その現象が場合によっては長く続くこともあり、人が努力を止めるのは多くの場合がこの状態の時。特に本人にとってはつらい状況であるが、だからこそ周囲の大人(親や先生)は子供たちにやらせるべきことをやらせたら、後は信じて見守るのがよい。
2014/05/01 09:37
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