小さな国語塾のつぶやき
「国語専門」にした理由
指導教科を「国語専門」にした理由はいくつかあるのだが、一番の理由はどの科目の基礎にもなる国語力をきちんと身につけてほしいから。そりゃそうでしょう~という声が聞こえてきそうだが、厳密に言うと「塾」という自宅とは違った環境、毎回宿題も出される、周りはきちんと宿題をこなしている中、自分だけうっかりしていた!となるとちょっぴり肩身が狭いという気分になる・・・という状況が大切だと思うので、複数(最大4名)のメンバーの中で学習するという設定に。国語塾を開塾するまでは長年、家庭教師専門で仕事をしていたのだが、ほとんどの生徒が「出された宿題をしていない」「こちらが指定する科目ではなく自分が好きな科目だけを勉強したがる」という状況に。むろん、それでもそれなりに成績がアップし、本人はもちろん親御さんからも感謝されるのだが自分自身の中ではモヤモヤが募る一方であった。むろん、勉強が超得意で分からないところだけを聞きたいというタイプならば先の指導法がベストだが、そうではないパターンが大半。勉強は「理解する⇒暗記する⇒演習する」というサイクルを繰り返すしかないのだが、家庭教師の場合だと下手すると「理解する」だけで終わってしまう危険性があった。厳しく接すればいい!という意見もあるだろうが、生徒との信頼関係を大切にしようとすると優しさと厳しさの兼ね合いが難しく、要するに自分には無理だと判断した次第。(むろんそれらのバランスをうまくとれる方々が世の中に沢山いることは重々承知している)。そんなわけで今は「塾」という形で仕事をさせてもらっている。おかげで主旨に賛同してくださる方々が通ってきてくれ、特に中学生のクラスの身なの頑張りには驚かされる日々であり、感謝の日々である。
2015/12/17 03:03
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