小さな国語塾のつぶやき
手紙の書き方
タイムリミットが明日の7時半・・・の資料がまだできていない。なぜなら、具体的なイメージがわかないためである。内容は「手紙の書き方」で、どの中学校でも遅かれ早かれ学ぶ内容なのだが、ほとんどの生徒たちが苦手とする分野なので、とにかくシンプルで尚且つ記憶に残りやすい資料を・・・・と考えているうちに一週間近くたってしまった(汗)。さて、最近は相手との連絡はメールなどが中心になっており、手紙を書く機会が減っているからこそ、若いうちに正しい手紙の書き方を身につけておくと社会に出た時に周囲から高い評価をもらえると思う。特に頭語と結語のペアは絶対に覚えておかなくてはならない事柄の一つ。代表的なのが「拝啓」に対して「敬具」「前略」に対して「草々」などがある。ちなみに「拝」は拝む、「啓」は述べる、という意味があり「拝啓」とは「つつしんで申し上げます。」という意味合いとなる。「敬具」も同じで「敬」は敬う、「具」は述べる、という意味があり「
敬具」は「つつしんで申し上げました。」というような意味にとなる。「前略」は読んで字のごとく「最初のご挨拶を省略します」、結語の「草々」には、忙しいこと、慌ただしいこと、という意味合いがあるので「取り急ぎ案内する」という意味になる。とはいえ、こんなことをいちいち考えながら書く人は少ない。生徒には頑張って暗記してもらう、さらには手紙の結語に使われる「具」は古文では「連れていく」という意味で使われるので、ついでに?!覚えるよう指導予定。その前に、今からなんとか資料を完成させるべくしてファイトと自分に言い聞かせているが。
2015/12/10 14:33
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